【強固な組織づくり】スタッフの夢を叶える多様性に溢れた店舗展開

2024年1月23日 2025年4月1日

東海エリアで美容室を4店舗、マツエクサロンを2店舗経営されている株式会社DEAN代表取締役の藤田真輝さん。
2023年2月にALL SHAREサービスを初めて利用し、メンズ特化サロン『Ace』をOPENされました。改めて、どうしてALL SHAREを利用したのか？この記事ではその経緯や想いについて伺いました。

【ALL SHAREを利用した経緯】

Suga：本日はよろしくお願いします。では早速、自己紹介をお願いいたします。

藤田：株式会社DEANの藤田真輝です。32歳の美容師兼経営者です。
愛知県で美容室4店舗とマツエクサロン2店舗を経営しております。

Suga：ALL SHAREで出店した経緯についてお聞かせいただけますか。

藤田：もともと、SALOWINのサービスを使ってみたいと思ったことがあり、一度話を聞いたことがありました。そのときは結果的に利用するまでに至らなかったのですがこのことがキッカケで、後日連絡をいただきALL SHAREの件を知りました。2022年の10月くらいの話です。
そこで、ALL SHAREの魅力に気づき、ぜひその形で出店したいなと思いました。

Suga：そこから2023年の2月にご出店されたとなると、スピード感もすごいですね！

藤田：そうですかね、逆に遅いのかなとも思っていたぐらいでした。笑

Suga：もともと4店舗を経営された中で、改めてALL SHAREサービスの利用を決断された、主な理由はなんだったのでしょうか。

藤田：SALOWINさんからのお声かけいただいた、せっかくのご縁だったので、ご一緒してというのがまずひとつ。
もうひとつは、現場管理とそれ以外の仕事のバランスがとりやすくなった事です。
自社で4店舗の立ち上げから運営をするにあたり、融資のやり取りや財務の管理などの細かい業務に労力を使わないといけない場面が多く、力配分が難しかったです。
しかしALL SHAREの場合、出店の準備は全て行なってくれるので、とても助かりました。
お金の面の管理に関しては全部お任せでやっていただけるので、今後10店舗〜20店舗と増えてきた時にはとても助かると思ったのが、主な理由です。

【ALL SHARE利用の前後での課題と期待】

Suga：実際に4店舗経営された中で、何か課題はございましたか？

藤田：特に大きな問題はないのですが、細かい業務でのスタッフにかかる負担が課題でした。
それが、かなり軽減されたと思います。
例えば、細かいことで言うと誰かが両替に行くとか、そういった手間がなくなりました。

Suga：それは大きなことですね。その分、現場に集中できることにつながりますしね。
今後、ALL SHAREをもっと活用していくにあたり、他にも期待される部分もあったりしますか？

藤田：期待は、良い意味でありません。
と言うのも、私よりも異なる視点で事業を展開されていたり、アドバイスをいただいているので、他に要望を言うのもおこがましいです。笑

【初出店の時にALL SHAREがあったならば……】

Suga：2019年に1号店をご出店されたかと思うのですが、当時を振り返ってALL SHAREサービスがあったならば、利用したいと考えますか？

藤田：私だったら、“使う”の一択です。
2,3人で運営していくのであれば別ですが、多店舗展開を考えていたので是非使っていきたいですね。
事業投資をしていく部分も、会社という組織の基盤を強くする為に使うことができます。
店舗が増えると各部門にお金を使うことになりますが、ALL SHAREを利用すれば出店時に一括で資金を支払う必要がなく、自分たちの資金をもっとも有効的な活用法は何かを考えて、使うことができると思います。

Suga：具体的に言うと、浮いた資金をどういったことに投資したいと考えてますか？

藤田：優秀なスタッフを役員にしたり、顧問弁護士と契約するなど、組織の基盤を作る上で重要な“人材”に投資していきたいと考えてます。

【ALL SHAREサービスを利用すべき人の特徴】

Suga：ALL SHAREサービスを使う上で、ぜひ利用を検討した方がいい人の特徴はありますか？

藤田：一生ハサミを握って働いていきたいと考えてる人で“なければ”、利用を勧めます。
つまり、ずっと身体を動かして稼ぐ意志がない人です。
サロン運営のプロであるSALOWINさんと一緒に歩めるのであれば、サポートもありますし、
長い目で見たときに絶対に利用すべきです。
人によってはサービスの利用料に悩む人がいると思います。
しかし材料も安く仕入れられますし、実質そんなに高くないです。
求人の相談にも乗っていただけますし、本当にありがたい面が多いです。
色んな専門分野の人がSALOWINさんにはいるので、サロン運営の強い味方だと感じてます。
まさにALL SHAREです。

【今回の出店はメンズ特化サロン、その理由は？】

Suga：今回メンズ特化サロンに振り切った理由は何だったのでしょう？

藤田：スタッフにやりたい子が居たからです。
私がやりたいことをスタッフに勧めるより、スタッフ自身がやりたいことを応援できる方が、
その子自身、気を引き締めて頑張れると思ってます。
自分達で決めて、自分達で自走させる。そうしないと多店舗展開は難しいのかなって思ってます。
多様性が求められる時代において、柔軟に対応できる組織にしたいと考えてます。

【今後の展望】

Suga：今後の展望もお聞かせください。

藤田：100店舗の出店を目指してます。まずは、東海エリアでのブランドを確立します。
そのためにも、ALL SHAREサービスを利用しスピード感を持って取り組みたいです。
出店ひとつとっても、大変な労力を要します。
中途半端な力のかけ方では、粗も出てくると思います。
そこで、各分野でプロフェッショナルな仕事をしてくれるALL SHAREを利用することで、
“質も速さ”も担保された状態で、進めることができると思います。求人のフォローもあると、どれだけ心強いか。
組織の基盤も強固にさせながら、着実に一歩ずつ歩んでいけたらと思います。

Suga：先をしっかり見据え、スタッフを護る力とスタッフに確実に還元できる仕組み化が、お話を伺うことでより理解できました。
将来、100店舗を目指しているからこその、ALL SHAREのご利用。多店舗展開を意識しているならば、それ相応の強固な組織づくりが必須ですよね。
そのためにも、どの部分に運用コストをかけていけば良いか？藤田さんのその経営判断が素晴らしいと思いました。
ますます大きな会社になっていくのだろうと楽しみです！引き続き応援しております！本日はありがとうございました。

藤田：まだまだ、やっとスタートラインに立てたくらいだと思っております。引き続き頑張っていきます！ありがとうございました。