▼ プロフィール
芦田侑奈
兵庫県出身。ネイル検定の“手モデル”を経験したことをきっかけに、OLからネイリストへ。現在はサロンビレッジ原宿本店にて『AtheMous（アムーサ）』を営む。
▼ 目次
・まさか、OLからネイリストになるなんて。だから人生って分からない
・東京に来て気づく、自分の未熟さ。挑戦すべく、独立へ
・何となく抱いていた“騒がしい”。だけどサロンビレッジは違った
まさか、OLからネイリストになるなんて。だから人生って分からない
──芦田さんがネイリストを目指そうと思ったきっかけを教えてください。
昔から手のお手入れが好きで、学生時代の頃から爪を綺麗にすることに興味がありました。
ただその頃は、美容専門学校に行くことは念頭に入れておらず、そのままとある中小企業にてOLをしていました。
ここで、ちょっとしたターニングポイントが起きたのです。知り合いの紹介をきっかけに、“ネイル検定のモデル”を経験。
認定講師の資格に挑戦する人に向けて、私の手を貸すという不思議な体験だったのですが、「ネイリストの魅力や凄さ」が直に伝わり、感動して。
「あ、ネイリストになりたいかも。プロとしてやっていきたいな」と思ってからは行動が早かったですね。
2年間、OLの傍ら通信で学び、ネイリストになるために日々頑張っていました。
晴れて地元の兵庫で就職が決まり、ネイリスト人生がスタート。今振り返っても、私の人生がガラッと変わった瞬間でしたね。
東京に来て気づく、自分の未熟さ。挑戦すべく、独立へ
──チャーミングな見た目とは裏腹に、行動力がすごいですね。ネイリストになってから、くじけそうになったことはありませんでしたか？
もちろん始めは、技術の習得や職場の人間関係など、慣れていくことに必死でした。
ただ救いだったのは、カリキュラムがしっかりしているサロンだったため、未経験だった私でも、基礎を一つひとつ丁寧に教えてもらえました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
その後は、もっと自分が追求したい“ニュアンスネイル”に専念したいと思い、転職。人生初の東京暮らしが始まりました。
5年間、2店舗目のサロンにてお世話になりました。
東京に来たことで、自分の実力がまだまだであることを痛感。他にも得られた気づきが沢山あり、とても刺激的かつ有意義な毎日でした。
──とても順風満帆そうにも思えますが、フリーランスネイリストになったきっかけは何でしたか？
日々全うするなかで、自信がついてきて、もっともっと挑戦してみたい気持ちが芽生えたからでした。
技術講師として“教える”を、何度か経験させてもらえました。
講師をしていた時の頃
いろんな学びがあったのですが、今でも残っている感情は、「サロンの外に出たら私を知っている人って少ないんだなあ」といった悔しさでした。
「もっと個人としても強くなりたい。もっともっと挑戦したい」。そういった想いも重なり、思い切って独立することを決意したのです。
何となく抱いていた“騒がしい”。だけどサロンビレッジは違った
──シェアサロン『サロンビレッジ』を拠点にした決め手は何でしたか？
プロジェクターを設置し、お客さまにくつろいでもらえる空間を
シンプルに、自分が理想とする働き方を実現できると思えたからです。
サロンビレッジに訪れる前は、“シェアサロン”に馴染みがありませんでした。また失礼ながら、シェアサロンに抱いていたイメージは「ガヤガヤしてそう……」といったネガティブな印象。
運良くサロンビレッジを知り、実際にお店に足を運んでみたところ、その世界観に吸い込まれました。
洗練された内装や個室のデザイン、そして徹底された運営陣によるサポート体制。至れり尽くせりで感動しましたね。
実際に入ってみての感想は、私が手掛けるニュアンスネイルとの相性も合っており、満足です。
また、商材が多いので「すっきり収納できるか？」といった不安もありましたが、全然問題ありませんでした。
少しでも気になった方は、一度来てみることをおすすめします。
──最後に芦田さんが描く展望を教えてください。
独立して数ヶ月の新米フリーランス。とにかく今は、私を選んでくださったお客さまとの関係を、コツコツ築きたいです。
いずれは、サロンワーク以外のお仕事にも挑戦したいですね。
教える楽しさを知ってしまったので、いつか講師業にも再チャレンジしたり、他のネイリストさんと繋がれる何かも、自分の手で作ってみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
サロンビレッジへのお問い合わせは下記にてお待ちしております。