今回取材をさせて頂いたのはSALOWIN銀座RAYⅡ店の【深町隼輔】さん。
大手美容室からフリーランス美容師へ転身。一度は集客に苦戦したものの顧客単価を上げながら売上も上げている深町さんの働き方やモチベーションを紐解きます。
【フリーランス美容師をするならSALOWIN】
編集部:本日はよろしくお願いします。では早速自己紹介をお願いします。
深町:SALOWIN銀座RAYⅡ店でフリーランスをしています深町隼輔です。
主にレイヤーカットを打ち出しています。
本日はよろしくお願いします。
編集部:フリーランスになったきっかけはありましたか?
深町:前社は大手美容室だったのですが、役職にも就かせてもらい楽しく正社員の美容師として過ごしていました。
しかし自分のやりたいことが見つかり、それを実現するために正社員の美容師として会社にいると実現することが難しいなと感じていました。
正社員としての働くのであれば、どこの会社も縛りがあると思います。
それならば自由に動ける状態を作ろう!と思いシェアサロンでフリーランス美容師として独立する道を選びました。
編集部:SALOWINを選んだ理由はありましたか?
深町:最初は”銀座にあるフリーランスサロン”で検索したときにヒットして、SALOWINは複数店舗あることを知りました。
他社のシェアサロンももちろん調べていたのですが、ダントツで内装が綺麗でおしゃれだと感じました。
内装ももちろんですが、”SALOWIN”の知名度の高さや、サロン見学の際の本部の方の対応が親切だったことも選んだポイントの一つです。
色々調べてはいましたが、フリーランス美容師をするならSALOWINだよね、と思いながら情報収集していたので、結局、他のシェアサロンは見学せずにSALOWINを利用することを決めました(笑)
【不満があった時に寄り添ってくれる管理体制】
編集部:実際にSALOWINを利用し始めてから8ヶ月ですが使い心地はいかがですか?
深町:とても使いやすいです。
僕はSALOWIN銀座RAYⅡ店のオープニングメンバーで利用し始めましたが、店舗の利用に関して不安に感じたことがオープン当初ありました。
その時に管理している本部の方とお話したいと相談したら、すぐにお話する機会をいただけました。
面倒な相談をしてしまったかと思いましたが、僕が納得をするまで話しを聞いてくれて、解決策も提案してくれて、本部がしっかりしている会社はここまで現場に寄り添ってくれるんだなととても感動しました。
編集部:すごく嬉しいです。
ありがとうございます。
【とにかく体育会系の集客スタイル】
編集部:深町さんはフリーランスになった時、集客に苦戦したりしましたか?
深町:苦戦しました!
前社の価格よりも2倍ぐらいに上げたのですが、なんとなくいけるだろう!と思っていました。
結果、予想売上よりも100万円ぐらい落ち、このままフリーランスでやっていけるのか?とかなり不安になりました。
編集部:そんな時もあったのですね!
どんなことをして解消されましたか??
深町:前社の時は、新規集客をするために、毎日モデルさんを撮影して投稿することを繰り返していました。
数打てば絶対新規は来るという成功体験があったので、今予約は埋まっていないけど2~3ヶ月先の新規を獲得するために、今の時間を活用するぞという気持ちで撮影をし続けました。
時代錯誤かもしれないのですが、僕は割と体育会系なので撮影して発信をし続けることが集客では大切だと思います。
令和スタイルは効率重視ですが、結局昭和スタイルの方が後々結果が出ます。
SNS時代で1つの投稿がバズって集客が成功する人もいますが、やっぱり地道に続けることが1番結果につながると思います。
編集部:続けることが1番難しかったりしますよね。
深町:そうですね。
2・6・2の法則がありますが、楽して集客したい方がほとんどだと思います。
そういう方は6か下の2だと思うんです。
僕は上の2になりたいです。
売上が上がっても、SALOWINにいるともっと売上が高い人がたくさんいます。
まだまだだ、もっと頑張ろうと思えます。
【今後の展望】
編集部:今後の展望は何かありますか?
深町:先ほど集客の話の続きのようなのですが、9月から料金を3,000円アップすることにしました。
今予約が取れない状況まで持ってくることができたので、次は本当に指名したいと思っていただけるお客様を担当できるようにしたいと思い料金改訂することにしました。
それでもお客様は少し減ってしまうと思います。
なのでまた新規集客を頑張っていきたいと思っています。
新規だけでなく料金が変わっても指名し続けてくれるお客様から飽きられないように新しい技術の習得にも力を入れています!
編集部:やはりどこか体育会系ですね!(笑)
深町:そうですね!(笑)
この方針はやめません。
編集部:本日はお忙しい中インタビューのお時間を頂きありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
深町:こちらこそありがとうございました!
よろしくお願いします!