今回取材をさせて頂いたのはSALOWIN神戸三宮Suite店の【萩原真悟】さん。
独立前のワンステップとして正社員からフリーランス美容師へ転身。個室型シェアサロン『SALOWIN Suite』のリアルな使い心地とお客様満足度について伺いました。
【独立前にシェアサロンでフリーランスを挟む】
編集部：本日はよろしくお願いします。では早速自己紹介をお願いします。
荻原：SALOWIN神戸三宮Suite店の萩原です。
SALOWINでフリーランスをはじめてから4ヶ月になりました。
本日はよろしくお願いします。
編集部：お客様の反応はいかがですか？
荻原：とても良い空間を使わせてもらっているなと感じています。
元々働いていたサロンも個室空間ではあったのですが、来てくれたお客様も広くて過ごしやすいと言っていただいてます。
編集部：嬉しいですね。
フリーランスになったきっかけはありますか？
荻原：前社ではこのサロンで活躍していこうと思っていましたが、やはり独立して自分でやっていきたいなと思うことが増えました。
ただ独立する前に一度会社を出て、フリーランスのシェアサロンはどのようなものなのか知りたいと思っていました。なので独立前のワンクッションとしてシェアサロンを利用させていただいています。
編集部：実際にフリーランスになってみていかがですか？
荻原：良い部分は自分の時間が活用できることです。
また、SALOWIN Suiteは個室空間なのでお客様との関係性も、さらにもう一段階上がったと感じています。
悪い部分は自分の時間が増えるので、人によっては楽な方に逃げてしまうことです。
会社にいるとやるべきことや考えないといけないことが多くありますが、フリーランスは自分事だけを考えるので楽な方に逃げないように、時間の使い方など今後工夫していかないとなと考えています。
フリーランスになってお給料面も増えて、時間も増えました。
正社員の美容師って基本複数枠抱えて忙しいじゃないですか。
マンツーマンになって放置中の時間が手が空くので、お昼ご飯を食べることもできるし、予約の時間も自分で決められます。
プライベートな予定や自分が練習したい時など、営業時間は自分で自由にコントロールできるので、今まででは考えられない働き方ができています。
【お客様満足度が上がる個室占有空間】
編集部：個室占有シェアサロンのSALOWIN Suiteを選んでいただいた理由はありましたか？
荻原：もうひとつのSALOWIN神戸三宮店でフリーランスをしている友人からシェアサロンができることを聞きました。
しかし個室占有ではないので、シャンプー台のタイミングに不安を感じていました。
髪質改善をメインに提供しているので流しの時間がシビアになってくるので、周りを気にせず自分のタイミングでやりたいなと思っていました。
なので、お客様の移動の負担もなく、施術時間の長さを考えると自分にはSuite店は理想的だなと思い選びました。
編集部：髪質改善メニューは長時間メニューですが、お客様はリラックスできていますか？
荻原：すごくリラックスできるみたいです。
はじめは狭いかな？圧迫感あるかな？と不安視していましたが、思っているよりも広かったです。
編集部：髪質改善メニューとの相性はいかがですか？
荻原：良いと思います！
髪質改善は長時間メニューですが、お客様から『この椅子は楽だな〜』というお声をよく頂いています。
SALOWIN Suiteの個室内も自由に照明を調整できるのでシャンプーの時だけ暗くすることもできるので、座り心地と相まってお客様はリラックスして頂けているのかなと思っています。
編集部：少しは歩きたいというお客様もいらっしゃいますか？
荻原：意外といないのですが、必ず立ちたかったら立ってくださいねと伝えています。
個室内であれば自由に歩き回って頂いてます。
なるべくお手洗いの声かけをするように気は遣っています。
とはいえ、空き時間に長時間座っていますが、すごく楽です。（笑）
編集部：個室空間だからこそ変わったポイントなどはありますか？
荻原：お客様の会話の内容が変わりました。
今までよりプライベートな会話をしてくれたり、逆に聞いてくださることも増えました。
実は前のサロンのシャンプー台はしんどかったけどここはすごい楽、萩原さんのシャンプーってこんなに気持ち良いんだ、と本音の話をしてくれて嬉しいですね。
【今後の展望】
編集部：今後の展望はありますか？
荻原：自分のお店を出したいと思っています。
はじめは4~5席の店舗を出して、軌道に乗ったら2店舗を出したいと思っています。
2店舗出店したい夢があるので、叶えるために準備していきたいと思っています。
編集部：もう仲間は集まり始めていますか？
荻原：集めはじめています！
最終的に10名くらいのサロンにしたいと思っているので、スタッフ集めのために人と会ったり、美容学校を訪問するなど行動していきたいなと思っています。
フリーランスだからこそ時間が自由に使えるので独立の準備も進めつつ、お客様に向き合ってこの働き方を楽しみたいなと思っています。
編集部：本日はお忙しい中ありがとうございました！
今後ともよろしくお願いいたします！
荻原：こちらこそありがとうございました！
