今回取材をさせて頂いたのはSALOWIN渋谷SQUARE店の【ハム】さん。
今すぐに働きたいと連絡を頂き、見学した3日後からSALOWINでサロンワークを始めたハムさん。
SALOWINを選んだ背景とフリーランス美容師の働き方について伺いました。
【すぐにサロンワークを開始できた環境】
編集部:本日はよろしくお願いします。では早速自己紹介をお願いします。
ハム:SALOWIN渋谷SQUARE店のハムです。
SALOWINでフリーランスをはじめて2年になります。
編集部:スタイリスト名の【ハム】というのはどのように名付けられたのですか?
ハム:下の名前が『公貴』なのですが、その『公』が上から読んだらハムなので、学生時代から『ハム』と呼ばれていました。
そのあだ名をそのままスタイリスト名として使っています。
編集部:なるほど!(笑)
SALOWINを利用し始めたきっかけはなんでしたか?
ハム:働く場所を決めずに、前社を退社してしまいました。
そのためお客様からいつから予約できるか連絡が多くきており、すぐに美容師として活動できる場所を探していました。
シェアサロンはいくつか見学に行ったのですが、SALOWIN本部の方の対応が1番丁寧で素早いと感じました。
突然すぐに利用開始をしたいと無理を言ったにも関わらず、すぐに動いて利用の準備を整えてくれたので、次の日から働くことができました。
ありがとうございます。
編集部:実際にSALOWINを使ってみてどうでしたか?
ハム:3つ良かった点があります。
1つは半個室空間になって、他のスタッフやお客様の目を気にせず施術ができるようになった点です。
2つ目は、美容師が用意するものはハサミと薬剤のみで、それ以外の設備や備品はSALOWINに揃っているので、すぐにサロンワークを開始することができました。
3つ目は収納スペースの多さです。
薬剤はキャリーバックに全て入れて持ち運ばなくてはならないシェアサロンもあった中で、SALOWINの収納スペースの多さには驚きました。
【お客様により良いものを】
編集部:フリーランスになってから変わった点はありますか?
ハム:フリーランスになって、予約時間の調整ができるようになり、後輩美容師にレッスンをする時間や他の美容師と交流する時間、そしてプライベートの時間も増えて充実しています。
また、商材から機材まで自分の厳選したものを使うことができます。
僕はハイトーンカラーを打ち出しているので、カラー剤だけでなくドライヤー、コーム、シャンプーまでこだわりのものを使っています。
コームは、ダメージの量が変わってくるのでキューティクルを閉じてくれる物を使っています。
シャンプー剤は専門家の方にシャンプー剤の濃度を調べてもらい、ハイトーンに効果的な成分の濃度が高く配合されたものだったので取り扱っています。
自分がお客様のために1番良いと思える物で施術をできるので自信を持ってメニューを提供できています。
編集部:集客はどのようにされてきましたか?
ハム:はじめは、ミニモやホットペッパービューティーを利用して集客をしていましたが、 なかなか軌道に乗ることができませんでした。
3年前くらいに前社の店長に集客について相談したところ、Instagramの運用に力を入れた方がいいとアドバイスをもらいました。
そこからInstagramの運用を本格的に始めて集客に繋がっていきました。
編集部:どのようなポイントに気をつけて運用されていますか?
売上は大きく変化しましたか?
ハム:ハッシュタグやアルゴリズムの変化を隙間時間で研究、理解をしてから、Instagramの投稿やストーリを継続的にアップするようにしてます。
文字をずらすだけでも投稿の伸び数が変わるので、常に研究しています。ハッシュタグやアルゴリズムの変化を隙間時間で研究、
理解をしてから、Instagramの投稿やストーリを継続的にアップするようにしてます。
編集部:リターン率を上げるためにどのようなことを行いましたか?
ハム:お客様との信頼関係を構築するために、お客様の髪に対して伝えにくいことも正直に伝えるよう心がけています。
勇気がいりますが、結果的にお客様としっかり向き合っていることが伝わり、お客様満足度は向上していると感じます。
また、半個室の空間になったことによって、他のスタッフやお客様の目を気にしなくてすむので、お悩みの解決策を伝えやすくなりました。
【今後の展望】
編集部:今後の展望は何かお考えですか?
ハム:打ち出しのメニューに関しては変わらず今のスタイルで行う予定です。
美容師は今後も続けていきますが、美容師以外の活動にも力を入れていきたいと考えています。
1つは趣味でスノーボードをやっているので、その時間を増やしたいなと思っています。
2つ目は構想段階ですがオリジナルの薬剤を作ることに挑戦したいと思っています。
美容師も全力で頑張りつつ、他のお仕事にも挑戦できることはフリーランスの強みですよね。
編集部:スノーボードの活動もオリジナルの薬剤作りも2025年に叶えたいですね!
本日はありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
ハム:こちらこそありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!