銀座で2席サロンの出店が叶うなら。『me by ,, 』で広がった美容師キャリアの選択肢

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今回取材をさせて頂いたのは今年8月にme by ,, 銀座で美容室『Hair Salon Re』をオープンした【岡村茉紀】さん。
オープンしたばかりの現在の心境と、出店に至った経緯を伺います。

【長い目で見た美容師の働き方】

編集部本日はよろしくお願いします。では早速自己紹介をお願いします。

岡村:今年8月に『Hair Salon Re』を出店しました。岡村茉紀です。
本日はよろしくお願いします。

編集部サロンワークを始めて1ヶ月ほどですが使ってみていかがですか?

岡村:お客様から大好評で嬉しいです。
見学しないとわからないですが、しっかり個室なので他のサロンさんの声も聞こえないのでお客様と楽しく過ごしています。
個室感はありますが天井も高いので窮屈さはなく、お客様も『思ったより広い!』と言っていただいてます。
何よりお客様の口数が増えたのが嬉しいです。

編集部それは嬉しいですね。
ずっとご自身でお店を持つことは決めていたのですか?

岡村:漠然と考えていました。

年齢が30代後半に差し掛かり、今後の働き方に悩んでいました。
前のサロンでは常に3人掛け持ちでサロンワークをしていて、『私はいつまでこの働き方を続けるんだろう。』と考えるようになり、学生時代の友人と『一緒にお店できたらいいね』と話しているところでした。

そんな時に『銀座で2席で美容室の出店ができる』というme by ,, (ミーバイ)の広告を見て、SALOWINを利用している美容師仲間に相談しました。
すぐに本部の方をご紹介いただき、こちらを見学しました。

編集部すごく良いタイミングでme by ,, (ミーバイ)のサービスが始まったのですね。

岡村:すごく良いタイミングでした。
SALOWINには半個室のシェアサロン、1席を占有できるSALOWIN Suiteと色々あることは調べて知っていました。

ただ1席は少ない、けど銀座で自己出店は現実的でないと思っていたので、ビビッときました。

【モデルルームでスムーズな出店】

編集部出店準備で大変だったことはありましたか?

岡村:私はモデルルームを契約させていただいたので、内装は完成していて、椅子も鏡も置いてあるものをそのまま使わせてもらいました。

しかしサロン内に置く棚を選ぶだけでもすごく悩んだので、内装から考えていたら悩み続けて全然進まなかったかもしれないです。

モデルルームで出店できてラッキーだったかもしれません。(笑)

編集部モデルルームだからこそスムーズに出店が進んだのですね。

岡村:そうですね。
普通であればありえないスピードで出店することができましたね。

編集部このお部屋を選んだポイントはありますか?

岡村:すでに内装が完成しているモデルルームだったというところも大きなポイントですが、全ての動線が良い点です。

エレベーター降りてすぐのお部屋で、共有のお手洗いも近い。
ご年配のお客様もいるので、そこは重要でした。

また、シャンプー台の向きもお気に入りのポイントです。

【今後の展望】

編集部先ほど学生時代の友人と一緒にお店をできたらいいなとおっしゃってたと思いますが、今後の展望は何かお考えですか?

岡村:出店したこのお部屋もとってもお気に入りですが、3席の部屋にしてもよかったかなと思っています。

なので今後ももう少し頑張って、2年後の契約更新の際に3席区画、4席区画にお引越しするのも良いなと思っています。

編集部良いですね。
私たちもme by ,, 銀座の2号店の出店ができるように頑張ります。

岡村:ありがとうございます!
2年後には自分で少し大きめに出店しようかなとも考えていました。

しかし現実的に考えてリスクが大きすぎますよね。
今回me by ,, で出店して、初期費用はかかりますが、大きな借金をせずに素晴らしい立地で自分のお店を出すことができました。

リスクを背負って、不安になりながら働くよりも確実に良い選択だったと思います。

編集部ありがとうございます。
今後まだ始まったばかりのme by ,, (ミーバイ)ですが、こんなことあったら嬉しいというのはありますか?

岡村:同じme by ,, 銀座で出店している美容室オーナーさんたちと交流できたら良いなと思っています。
スタッフルームがありますが、私含め全員ほとんど自分のサロン内にいるので、挨拶や少しお話したりするくらいです。

みなさんのサロンの内装がどんな感じなのか、どんな人なのかもっと知りたいですね。

編集部確かにそうですよね。
私たちはみなさんのサロン内を見させて頂いてますが、なかなかそういう機会もないですよね。
交流の場を作れるようにしますね!

岡村:ありがとうございます。
こういう意見を取り入れてくれるの嬉しいです。

編集部とんでもないです。
とても貴重なご意見でした!
本日はありがとうございました。

岡村:こちらこそありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!

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